アメリカで大学生活を送ると、多くの学生がアルバイトをしています。
「アメリカのバイトって時給いくら?」
「日本より稼げるって本当?」
こう思ったことがある人も多いのではないでしょうか 👀
結論から言うと、アメリカのアルバイトは日本より時給が高いことが多いです。
ただし、日本とは少し仕組みが違います。
アメリカでは 州ごとに最低賃金が設定されています。
実は日本も都道府県ごとに最低賃金が違いますが、
アメリカの場合は 州によって差がかなり大きい のが特徴です。
この記事では、アメリカ大学生のアルバイト事情とリアルな時給を解説します 👍🏻
アメリカの最低賃金は州によって違う
アメリカの最低賃金は州ごとに違う
アメリカには全国共通の最低賃金があります。
それが Federal Minimum Wage です。
現在の連邦最低賃金は
時給 $7.25 (約1,140円)
※$1 = ¥157 で計算しています。(2026年3月現在)
ですが、この金額は2009年からずっと変わっていません。
そのため多くの州では、独自に最低賃金を引き上げています。
つまりアメリカでは
👉🏻 働く州によってバイトの時給が大きく変わります。
州ごとの最低賃金の例
アメリカでは、最低賃金は州ごとに大きく違います。
そのため、どの州で働くかによってアルバイトの時給も大きく変わります。
例えば、いくつかの州の最低賃金を比較すると次のようになります。
| 州 | 最低賃金 |
|---|---|
| ワシントン州 | $17.13 (約 ¥2,694) |
| ニューヨーク州 (一部地域のみ) | $17.00 (約 ¥2,673) |
| カリフォルニア州 | $16.90 (約 ¥2,657) |
| バージニア州 | $12.77 (約 ¥2,008) |
| テキサス州 | $7.25 (約 ¥1,140) |
| ワイオミ州 | $5.15 (約 ¥809) |
※$1 = ¥157 で計算しています。(2026年3月現在)
今回紹介している州は、アメリカの最低賃金の違いが分かりやすい例として選んでいます!
例えば、
- ワシントン州:アメリカで最低賃金が最も高い州の一つ
- テキサス州:州独自の最低賃金を設定せず、連邦最低賃金を採用している州
- ワイオミ州:州の最低賃金がアメリカで最も低い州
このように、州によって最低賃金の考え方や制度が大きく違うのがアメリカの特徴です。
州によって10ドル以上の差があることも珍しくありません。
たとえばワシントン州やカリフォルニア州などの西海岸の州は、生活費が高いこともあり最低賃金も高めに設定されています。
一方でワイオミ州のように州の法律上の最低賃金が低い州も存在します。
ただし注意点として、アメリカには 連邦最低賃金 $7.25 があるため、州の最低賃金がそれより低い場合でも、多くの職種では連邦最低賃金が適用されます。
そのため、ワイオミング州の法律上の最低賃金は $5.15 ですが、実際には $7.25以上が支払われるケースがほとんどです。
これはあくまで「最低賃金」なので、
実際のアルバイトでは、最低賃金より高い時給で募集されていることがほとんどです。
なお、各州の最新の最低賃金は
U.S. Department of Labor の公式ページから確認することができますよ!
特に大学生のアルバイトの場合、
- カフェ
- スーパー
- レストラン
- 学内バイト
などでは、時給 $14〜$18 前後になることも珍しくありません 👍🏻
実際に私自身も、アメリカでアルバイトをしていた経験があります。
これまでに 2つの職場で働いたことがあり、時給や月収もかなりリアルに体験しました。
「アメリカの大学生って実際どれくらい稼げるの?」と思う方も多いと思うので、
実際の時給・働いた時間・月収などを別の記事で詳しくまとめています。
実際の時給や働いた時間、リアルな月収については、
👉🏻「アメリカ大学生のリアルなバイト収入」の記事で詳しく解説しています。
大学生のアルバイトでも、働き方によっては月にかなり稼ぐことも可能です 👀
日本と比べるとどれくらい高い?
ちなみに、日本も都道府県ごとに最低賃金が決まっています。
例えば日本では、最低賃金が最も高い東京都でも 時給 約1,226円(2026年時点) です。
一方、アメリカでは多くの州で $12〜$17(約1,800円〜2,600円) の最低賃金が設定されています。
そのため、単純に時給だけで比較すると
👉🏻 アメリカのアルバイトは日本より高いことが多い
と言われる理由の一つになっています!
アメリカ大学生のアルバイトのリアルな時給
実際にアメリカの大学生が働くアルバイトの時給は、だいたいこのくらいです 👇🏻
| バイト | 時給 |
|---|---|
| カフェ | $13〜$18 |
| スーパー | $14〜$20 |
| レストラン | $12+チップ |
| 学内バイト | $12〜$17 |
特にチップがあるレストランでは
💰 時給 $20以上になることもあります。
そのため大学生でも
👉🏻 時給 $15〜$20くらい
稼ぐ人は珍しくありません 👍🏻
チップがある仕事は給料の仕組みが違う
アメリカのレストランでは、チップ文化があります。
そのため、サーバー(ウェイター・ウェイトレス)の給料は 州によって仕組みが違うことがあります。
例えば カリフォルニア州では、チップがある仕事でも最低賃金がそのまま支払われます。
つまり、
最低賃金 + チップ
という形になります。
そのため、レストランなどでは
💰 最低賃金 $16.90 以上
+ チップ
となり、忙しい日にはかなり高い時給になることもあります。
一方で バージニア州のような州では、チップがある仕事の場合 チップ込みで最低賃金以上になる仕組みになっています。(レストランにもよりますが…)
例えばサーバーの場合、
- 基本時給:$2〜$5
- + チップ
という給与システムが一般的です。
ただし、チップを含めても最低賃金に届かない場合は、雇用主が不足分を補う必要があります。
このように、アメリカでは 州によってチップと最低賃金のルールが違うのも特徴の一つです 👍🏻
また、チップの扱いはお店によってもルールが違います。
例えば、サーバーがチップをそのまま全額受け取れるお店もあれば、
チップの一部を キッチンスタッフやバーテンダーと分ける「チップシェア」制度を採用しているお店もあります。
このような仕組みは 「チッププール(Tip Pool)」と呼ばれ、レストランでは比較的一般的です。
そのため、同じレストランのアルバイトでも
- チップをほぼそのまま受け取れる店
- スタッフ全員で分配する店
など、実際に受け取れる金額はお店によって変わることがあります。
アメリカのバイトは時給が途中で上がることもある
日本と違うポイントとして、アメリカでは
- 州の法律の変更
- 市の最低賃金の上昇
- 企業の給与改定
などによって、途中で時給が上がることもあります。
特に大都市では最低賃金が高くなる傾向があります 👍🏻
まとめ
アメリカのアルバイトは、日本より時給が高いことが多いです。
ポイントをまとめると 👇🏻
- アメリカの連邦最低賃金は $7.25
- 多くの州では $12〜$17
- 大学生のリアルなバイト時給は $15前後
- レストランは チップで高収入になることもある
アメリカで大学生活を送るなら、アルバイトは生活費やお小遣いを稼ぐ良い方法です 👍🏻
日本とは違う給与システムなので、ぜひ参考にしてみてください。



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