アメリカの大学生はアルバイトでどれくらい稼げるのでしょうか?
日本では、大学生のアルバイトといえば
時給1000円前後というイメージを持っている人も多いと思います。
しかし、アメリカでは最低賃金が日本より高い州も多く、
大学生でも比較的高い時給で働くことができます。
私自身、アメリカで実際にアルバイトをしていた経験があり、
これまでに 2つの職場で働いたことがあります。
この記事では、
- 実際に働いていた時給
- 月収の目安
- チップの仕組み
- アメリカのバイト事情
などを、実体験をもとに解説します 👍🏻
アメリカでアルバイトを考えている人や、
「アメリカの大学生ってどれくらい稼げるの?」と気になっている方はぜひ参考にしてみてくださいね!
アメリカ大学生のバイト時給はどれくらい?
アメリカのアルバイトの時給は、日本より高いことが多いです。
多くの州では、最低賃金が
時給 $12〜$17(約1,800円〜2,600円)
程度に設定されています。
※$1=¥157で計算(2026年3月現在)
さらにレストランなどでは チップ文化 があるため、実際の収入はさらに高くなることもあります。
そのため大学生でも
💰 時給 $15〜$20 (約 2,300円 〜 3,100円)
くらい稼ぐケースは珍しくありません。
私が実際に働いたバイト
私自身もアメリカでアルバイトをした経験があります。
これまでに働いたのは次の2つです。
① しゃぶしゃぶレストラン(サーバー)
② 日本の飲食チェーンのアメリカ店舗(キッチン)
仕事内容も給料の仕組みもかなり違いました。
ここからは、それぞれのバイトについて詳しく紹介します。
バイト① しゃぶしゃぶレストラン(サーバー)
最初に働いていたのは、個人経営のしゃぶしゃぶレストランです。
ポジションは サーバー(ウェイター) で、ホール業務を担当していました。
主な仕事内容
主な仕事内容は次の通りです。
・席案内(お客様をテーブルへ案内)
・注文を取る
・ドリンク提供
・接客対応
・テーブルの片付け
・会計(レジ対応)
このお店では 料理の提供はキッチンスタッフが担当していました。
そのためサーバーの仕事は、
👉🏻 お客様対応がメイン
になります。
アメリカのレストランでは、サーバーが 担当テーブルを持つシステムが一般的で、
1人で複数のテーブルを同時に担当します。
忙しい時間帯になると、
・注文を取る
・ドリンクを出す
・会計をする
・テーブルを片付ける
などを同時にこなす必要があり、かなり動き回る仕事でした。
チップの仕組み
このお店では、チップの受け取り方が 支払い方法によって少し違う仕組みでした。
まず、キャッシュ(現金)でもらったチップは基本的に全額自分のものになります。
そのため、現金でチップをもらえるとサーバーとしてはかなり嬉しいポイントでした。
一方で、カード決済で支払われたチップの場合は少し仕組みが違います。
カードのチップは、
キッチンスタッフやバスボーイなどと分ける チップシェア(Tip Share) の制度があり、
その中から 一定の割合をキッチンスタッフに渡す必要がありました。
そのため、同じチップでも
💰 現金チップ → ほぼ全額自分の収入
💰 カードチップ → 一部を他スタッフと分配
という違いがあります。
アメリカのレストランでは、このような チッププール(Tip Pool) や チップシェア制度を採用しているお店も多く、
実際に受け取れる金額はお店によって変わることがあります。
リアルな1日の収入(チップ込み)
勤務は 週3日(木・金・土) で、営業時間は以下の通りです。
- 16:00〜21:00:営業
- 21:00〜22:00:片付け
サーバー人数は曜日によって違いました。
| 曜日 | サーバー人数 | 日給(チップ込み) |
|---|---|---|
| 木曜 | 2人 | 約 $100 |
| 金曜 | 4人 | 約 $160 |
| 土曜 | 4人 | 約 $160 |
💡 平日でも5時間の勤務で$100、週末は忙しい分チップが増えるので$150以上になることも珍しくありません。
月収目安
週3日勤務の月収は以下の通りです。
| 週 | 木曜 | 金曜 | 土曜 | 合計 |
|---|---|---|---|---|
| 1週 | $100 | $160 | $160 | $420 |
| 4週換算 | 約 $1,680 |
💰 月 約 約 $1,450〜$1,500(約22万〜23万円) 稼ぐことができました。(TAXが引かれるので…)
※$1=157円換算
給料日は2週間に1回
アメリカでは、アルバイトでも
2週間に1回(biweekly)
給料が支払われることが多いです。
私の働いていたお店も同じで、
- 基本時給($6.25) → 給料として振り込み
- チップ → その日にもらえることが多い
という仕組みでした。
そのため、チップが多い日は
その日のうちに100ドル以上もらえることもありました。
バイト② 日本の飲食チェーン(キッチンスタッフ)
もう一つ働いていたのは、アメリカにある日本の飲食チェーン店でした。
こちらではキッチンスタッフとして働いていました。
仕事内容
こちらはキッチンスタッフで、基本的にお客様と接することはありません。主な業務は以下です。
- 軍艦、にぎり、炙り、ロール系の作成
- 注文に応じた調理
時給は $13.27 + チップ。チップはキッチンスタッフにも分配されるため、実質 時給 $20 前後 になることもありました。
勤務時間・曜日別日給目安
| 曜日 | 勤務時間 | 時給 | チップ | 合計日給目安 |
|---|---|---|---|---|
| 金曜 | 16:00〜22:30 | $13.27 | 約 $8/時 | 約 $130 |
| 土曜 | 16:00〜22:30 | $13.27 | 約 $8/時 | 約 $130 |
| 日曜 | 16:00〜21:30 | $13.27 | 約 $8/時 | 約 $95 |
💡 金曜・土曜はピークタイムで忙しいので特に稼げました。
月収目安(週3勤務の場合)
週3日勤務の場合、チップ込みで 手取り $1,200〜$1,260(約19万〜20万円) 程度になります。
※$1=157円換算
週5勤務より少なめですが、アルバイトだけでも十分にお小遣いや生活費の足しになります 👍🏻
チップが多い週末に働けば、さらに収入を増やすことも可能です。
まとめ:アメリカの大学生アルバイトは意外と稼げる
アメリカのアルバイトは、日本と比べて時給が高く、さらにチップ文化があるため収入が増えやすいのが特徴です。
実際に私が働いていたアルバイトでは、
・レストランサーバー:月 約 $1,450〜$1,500
・キッチンスタッフ:月 約 $1,200〜$1,260
と、週3日勤務でも月20万円前後稼ぐことができました。
もちろん州やお店によって時給は変わりますが、アメリカでは大学生でも比較的高い収入を得られることが多いです。
これからアメリカでアルバイトを考えている方は、ぜひ参考にしてみてください👍🏻



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